しかはま自然観察会 ![]() 『 人も 自然も みんなともだち !』a@8 |
代表責任者 古高 利男 270―1132 我孫子市 湖北台2-14-7 09072759890 |
2010年10月1日(金) |
*日時: |
9月11日(土) | |||
*場所: |
茨城県常総市大生郷新田1558 | |||
*提携農家: |
宅間広 | |||
*参加者: |
家族・・・27 | 内訳 | 大人 | 29 |
小学生 | 29 | |||
幼 児 | 8 | |||
スタッフ・・・・・・・・・・・・・・・ | 2 | |||
合計 | 68 |
とにかく、暑かった。水と氷を求めて、お店屋さんを何回も往復。最初に騒ぎ出したのは大人の方でした。子どもたちは元気いっぱいでした。
田んぼに近づくと、黄金色に輝く稲穂が重たそうに頭を垂れていました。5月15日に植えた小さな苗が、4カ月経った今、こんなに大きくなり、1本の茎には100粒のモミをつけているのでした。
宅間さんと宅間さんのお母さんが、炎天下の田んぼで待っていてくれました。「今年は豊作です」とお話を聞いた後、さっそく稲刈りを始めまし た。子どもたちのために、少し小さい鎌を用意しました。ザクザクザクと気持ちよい音が響き、みんな夢中になって稲刈りをしています。黒い土がだんだんと広 がってきました。アマガエルがぴょんぴょんと跳びクモが慌てて逃げ出す様子も観察できました。
汗をたらたら流しながらの稲刈りなのに、誰も「もう、いやだ」と言って鎌を投げ出すひとはいません。暑くて汗がいっぱい出るんだけど、1株 刈ると、また刈りたくなるのでした。そんな田んぼの中に、「オツカレー、ヒトヤスミシタラー」という声とともに、アイスキャンデーが配られてきました。田 んぼの中で食べるアイスキャンデーのおいしかったこと・・・。
「このままでは全員が熱中症になる」と判断した宅間さんは、ゴゴゴウオーンとうなり声をあげさせながらコンバインを動かしてくれました。初 めて見るコンバインの威力に、みんなは釘付けです。暑いのも忘れて見続けました。だんだんと稲穂の面積が小さくなり、黒い土がどんどん広がっていきまし た。今度は、のらえもんのみんなが刈った稲をコンバインにかけ、モミとワラに分ける番です。稲をベルトコンベアーに挟むと、あっという間に分かれてしま い、田んぼにはワラだけがどんどん積み重なっていきました。自然とお父さんが集まり、稲をたくさん運んでくれました。
暑い暑いといいながら、田んぼの中でのお弁当の味は格別です。水をいっぱいとってほっと落ち着きました。そんな空気のときに、「新米をくば りまーす」という声が聞こえてきました。今刈った稲と同じコシヒカリ100%の新米です。今夜のお味見のために、と、宅間さんが用意してくれました。 「わー、うれしいー」と言いながら新米を持ち上げる子どもたちの顔は、稲穂と同じように輝いていました。
昼食後は、稲刈りをしたあとの田んぼの中で虫とりをするはずでした。でも、この暑さです。日陰はどこにもありません。がまんしていたら、全 員が熱中症になりそうです。「神社へ行くようー」の声で、田んぼから退却しました。(残念、田んぼの中の生き物を、存分にしらべたかったのに・・・)
それでも、子どもたちは、網をふりまわしながら田んぼに入ったり、道端で虫をつかまえてストップしたりして、そのたびに「ハヤクイクヨー」と、暑くてイライラしている大人から、子どもの一番嫌いな言葉をかけられていました。
大生郷天満宮は小高い所にあり、たくさんの大きな木で囲まれています。みんながやっと辿り着きました。大人は、もちろん、日陰で腰をおろし ています。子どもたちは、今着いたばかりだというのに、「おにごっこしよう」「こうえんは、どこにあるの?」と、まるで獲物を求めているライオンのようで す。
神社の北側を下りていくと、はすとスイレンの池があり、そこにそそいでいる小さな川がありました。ここで、子どもたちは夢中になりました。 遊び相手がいたのです。メダカ・ザリガニ・ヤゴ・タニシ・カエルを見つけては大きな声を出し、異年齢でもおかまいなく、知っていること・気付いたこと・聞 きたいことなどを真剣に話し合っているのでした。メダカ・ザリガニ・ヤゴ・タニシ・カエルなどが子どもたちの会話を成立させている場面です。あまり話さな い子も、ここでは表現豊かに自分の思いを伝えていました。また、つい夢中になってしまい、深い池の中へドボンと落ちてしまった子もいました。それを見てい たお父さんは「大丈夫だよ」と、声をかけていました。この言葉に子どもは救われ、信頼の目が向くのですね。
本物の自然に触れることが、子どもも大人もおだやかな気持ちで相手を包み込むようになれるということでしょうか。共有し合う心が芽生えてくる素地があるようです。
猛暑の中の稲刈り体験でしたが、子どもたちの元気さと保護者の機転のきいた配慮のおかげで、稲穂と同じように、実り多いのらえもんの活動になりました。
○稲刈りは、たいへんだった。そして、疲れた。
○がんばった。
*初めての体験でした。もうすこし涼しければもっとがんばれたかも知れません。今日は、ご飯がおいしいでしょう。
○暑かったけど楽しかったです。今度はもっときれいに稲を並べたいです。理由は、きれいにやらないと一杯ごちゃごちゃになって、刈りにくくなってしまうからです。
*暑くても楽しい思い出になりました。孫も汗をかきながら鎌をしっかり握り刈って楽しんだと思います。
○今日は、稲刈りをして楽しかったです。稲を刈った後は何故か背中がむずむずしました。
○楽しかったです。切るのがギザギザに切れた。
○稲を切るのが難しかった。
○ザックリきれた。
○稲刈りはなかなか切れなくて大変で、なかなか進みませんでした。稲刈り機は、すぐ刈れてすごかったです。楽しかったです。
○けがをしたけど、楽しかった。
○稲刈りでお米がいっぱいとれました。とても楽しかったです。
*初めての鎌、初めての稲刈り、子どもたちも私もどきどきワクワクしながら参加しました。上の子は鎌に緊張してしまい稲刈りを楽しめなかった様子でしたが、もうすぐ3歳になる下の子は、私と一緒にとても楽しく稲刈りを楽しみました。
○今日はいっぱい米を取った。楽しかったです。
*稲刈りは初めての体験です。子どもたちはすぐに上手に稲刈りをしていました。
○一人で来たけど、楽しかった。新米をたくさんもらえた。楽しかった。
○初めての稲刈りです。とっても暑かったけど楽しく過ごしました。私よりパパがはしゃいでいました。
○稲刈りが楽しかったです。初めて鎌を使いました。たくさん稲が刈れました。
○カエルやザリガニがいっぱいいました。稲が大きくなったのがすごかったです。大嵩君がカエルを1匹か2匹つかまえていました。コンバインがすごくてやってみたいです。鎌が重くて怖かった。
○カエルがいっぱいいて2匹手で採りました。佐々木君がザリガニを捕っていました。最初はすごく小さかった稲が、今日見たらすごくでかかったです。鎌はちょっと怖かったです。
○稲刈りを初めてやっておもしろかったです。稲がなかなか切れなくて難しかってです。コンバインに乗りたいです。
*稲刈りってどうやるの?稲刈りの時の田んぼって乾いているの?何も知らない初体験でした。一度刈り始めたら、夢中になって刈りました。想像以上の重労働・・・お米は一粒でも無駄にしてはいけないとしみじみ感じました。
*バラバラに植えた苗も見事に実って、今日は稲刈り、皆楽しそうな顔が素晴らしかった。生まれて初めての稲刈りもとても楽しかった。
○最初はくすぐったかったけど、だんだん慣れてきました。だんだん慣れてきたら、指を切ってしまいました。(小指)少し痛かったです。