「のらえもん」とは、「野良で働く人」という意味です。 この言葉の中に、自然のことを学んだり体験したりしながら、自然の仕組みの不思議さに気づいたり、驚いたり、感心したりできたらいいな、この自然がもっと 豊かになればいいな、そして人と自然が、みんな友達になれるといいな、という願いをこめています。 のらえもんの活動は、より本物の自然に触れながら、自然の仕組みに気付き、驚き・感心するなかで、自然を友だちと思う心情を深めようとしています。

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のらえもんアーカイブス

2021年度 サケの受精卵の観察日記

2022年度 サケの受精卵の観察日記

2016年度 サケの受精卵から稚魚になるまで飼育、そして放流~足立区内、都市農業公園、新芝川

平成28年12月3日(土)
冬の生き物観察およびサケの受精卵の配布


平成28年12月15日(木)
サケの受精卵が孵化しました。


平成28年12月24日(土)
サケの赤ちゃんの様子


平成29年1月12日(木)
原因不明の大量死と残った先鋭たち


平成29年2月23日(木)
サケの稚魚の様子


平成28年12月3日(土)
冬の生き物観察およびサケの受精卵の配布~都市農業公園、荒川河川敷



平成28年12月15日(木)
サケの受精卵が孵化しました。

12月11日(日)から孵化が始まり、本日全ての卵が稚魚となりました。配布後からの平均水温15℃


    

死んでしまった卵や稚魚は白くなります。孵化成功率は約90パーセントでした。



平成28年12月24日(土)
サケの赤ちゃんの様子

体が大きくなり相対的におなかが、小さく見えます。まるで、へこんでしまったようです。泳ぎの練習をはじめ、えさ(メダカのえさ)を食べるようになりました。孵化完了後からの平均水温17℃



平成29年1月12日(木)
原因不明の大量死と残った先鋭たち

年末からから元気のない稚魚が増え始め、1月になると毎日のように1匹~4匹の死骸を処理するようになりました。水槽の環境やエサをかえ、いろいろ試しましたがダメ。1月10日(火)に多くの稚魚が死んでしまいました。写真はそのときのものです。

現在残っている9匹の稚魚たちはとても元気。お腹はほとんど閉じて、背中の模様がはっきりしてます。全長30mmくらい、その後の平均水温13℃



平成29年2月23日(木)
サケの稚魚の様子

残った9匹の稚魚はとても元気です。熱帯魚用のえさを1日1~2回与えていますが「アッ」と言う間に全て食べてしまいます。全長50~60mm、その後の平均水温14℃
放流会は中止になりましたが、個別で荒川へ放流に行こうと思います。



平成29年3月5日(日)
サケの稚魚の放流の様子~都市農業公園下荒川(新芝川)

のらえもんの活動が重なりました。でも、「私たちが、放流に行ってきます」と頼もしい申し出がありました。ありがたいことでした。



代表 古高 利男

里山散策(日光市栗山郷土呂部)

田植え体験(毎年5月)

夏キャンプ(毎年7月)

稲刈り体験(毎年9月)

スキー教室(毎年1月)

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